小林鷹之さんの父親は泰芳で、三豊市出身で香川県立高瀬高校を卒業しています。
大学卒業後に大倉商事に就職し、インドネシアに在中したり、グループ会社のカナダ大倉の社長になったりもしました。
ただ、1998年の56歳の時に会社が倒産して無職になってしまいます。
その後、株式会社ノダに就職をし、取締役や常務監査役などを務めました。
当記事では、父親の泰芳さんがどんな方だったのか?について書きました。
小林鷹之の父親・泰芳で三豊市出身!
小林鷹之さんの父親は泰芳(やすよし)さんです。
- 生年月日:1942年2月1日
- 出身地:香川県三豊市
- 学歴:香川県立高瀬高校→大学
父親は、2015年3月28日に73歳で亡くなっています。
父親は亡くなる直前はほとんどの物が喉に通りませんでしたが、八千代市神野区の米農家の人が作るミルキークイーン(お米)だけは食べれたそうです。
八千代市神野区の米農家の方と。父が亡くなる直前は、殆ど物が喉を通らない状況でしたが、この方の作るミルキークイーンだけは食べられました。その話を常に覚えていて下さり、今日も「親父さんの仏壇にあげな」。気持ちがありがたいです。 pic.twitter.com/iYN4SjHMZy
— 小林鷹之 (@kobahawk) October 17, 2020
さらに、父親の墓参りに行った帰りに綺麗に虹が掛かってた事を投稿されています。
昨夕、父の墓へ。土砂降りの後、虹。
うまく撮れませんでしたが、二重にかかる虹を見たのは生まれて初めてかも。娘もしばらく見てました。先人との縦のつながり。その中で生かされていること。その思いを新たに次の世代にバトンを渡せるよう頑張ります。 pic.twitter.com/UgGReZ8sQ1
— 小林鷹之 (@kobahawk) August 13, 2020
父親の泰芳さんの出身大学は不明です。
地元の公立高校を出て、大学卒業後に中堅総合商社「大倉商事」に就職した。
引用:日刊ゲンダイ
高瀬高校は、三豊市の公立高校で偏差値は52になります。

小林鷹之の父親・泰芳の経歴|商社はどこ?
父親の泰芳さんは大学卒業後に大倉商事 株式会社に入社しています。
大倉商事では木材部に所属していました。
大倉商事では
- 1980年代にインドネシアの首都ジャカルタに駐在し、木材調達を担うなどを行う
- 1994年4月に大倉商事のグループ会社「カナダ大倉」の社長に就任
ちなみに、大倉商事は
旧大倉財閥の中心企業で,貿易商社の先駆的存在だった。1873年大倉喜八郎が大倉組商会を創業。1911年大倉組として設立。1918年現社名に変更。戦後,機械販売を通じてテレビ放送の普及や鉄鋼一貫生産体制の確立に貢献したことで知られる。1964年に日本鋼管・新日本製鐵の指定問屋・岸本商店を合併し,機械専門商社から総合商社へと転換。1987年宇宙航空分野に進出。しかしバブル期に拡大した不動産事業が失敗し,財務体質が悪化,会社更生法による再建も断念し1998年8月に自己破産を申請した。
引用:コトバンク
1998年に会社が倒産
父親の泰芳さんは順調に出世ルートを歩んで行っていましたが、1998年8月21日に泰芳さんが56歳の時に会社が不動産開発の失敗などで事業が悪化し、自己破産申請をしています。
そして、その1か月後の1998年9月20日に父親は無職となってしまいました。
当時は、小林鷹之さんは大学4年を留年してた時期になります。
2024年9月2日に大倉商事の同僚だった藤山勇司公式ブログにて、無職の時期の父親・泰芳さんと出会った事が書かれています。
その時に
うちは、留年した大学生の子供がいるからさ、どこか探すよ。お金かかるしねぇ。
雇ってくれるとこ、あるかなぁ~♪
とひょうひょうと話し、何の不安そうな表情はしていなかったそうです。
この方は大倉商事時代には泰芳さんの何度か会社の仲間たちと食事に行った事があり、少し高い声で気さくに話し掛けてくれるなどソフトな人柄だった事が書かれています。
さらに、小林鷹之さんのXにて、父親の会社の部下の人が親しい人に小林鷹之さんの初選挙時に応援をお願いしてて、その人から声を掛けられた事を投稿されています。
泰芳さんが部下から慕わてた事が伝わって来ますね。
幕張本郷駅での早朝活動終了。
ある方が、「本人なの?◯◯さん知ってる?一緒にコーラスやってるんだけど、あなたのお父さんの部下だったみたいで、最初の選挙の時に◯◯さんから応援を頼まれたんだよ。頑張って。」父が他界して5年経ちますが、改めて親が作ってくれた縁に感謝した朝でした。
— 小林鷹之 (@kobahawk) August 4, 2020
ノダに再就職
2000年に東京都内の老舗建材メーカーの株式会社「ノダ」に入社し
- 2000年 貿易事業部長
- 2002年 取締役
- 2008年 常務監査役(2012年2月退任)
- 2012年 退職
ノダは
建材製品(内装材・外装下地材・住宅機器他)、繊維板、合板の製造、輸入、加工および販売を行う企業。
本社は東京だが主力生産拠点は、前身の野田製材所時代の創業地である静岡県である。引用:ウィキペディア
従業員が1000人いて、資本金が21億4100万円で
2021年11月期で
- 売上高 単体456億2500万円・連結645億8600万円
- 純資産 単体183億3700万円・連結335億300万円
- 総資産 単体422億200万円・連結639億9800万円
というかなり大きな企業となります。

まとめ
小林鷹之さんの父親は泰芳さんは、大学卒業後に大倉商事に入社し、順調に出世をして行き、1994年にグループ会社のカナダ大倉の社長に就任しています。
その後会社が倒産してしまいますが、2000年に株式会社ノダに再就職をし、そこでも取締役を務めるなど順調に出世をしていました。
泰芳さんはかなり優秀で、人柄も素晴らしく同僚からも好かれる人な事が分かりました。
小林鷹之さんの優秀さと人徳の高さは、父親ら受け継いだものなのかも?しれませんね。


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