小林鷹之の妻・木田秋津は外務省で国際法局勤務!ニューヨーク大学に留学も!

小林鷹之さんの妻は木田秋津さんです。

ニューヨーク大学のロースクールとハーバードロースクールに留学をし、ユニセフのニューヨーク本部でインターンも行っています。

そして、帰国後に外務省 国際法局経済社会条約官室で任期付公務員を務め、現在は小林・福井法律事務所に所属をしています。

さらに、小林鷹之さんの政治活動のサポートも積極的に行っています。

当記事では、妻の木田秋津さんの経歴について書きました。

目次

小林鷹之の妻・木田秋津の経歴は?

小林鷹之さんの妻・木田秋津さんの経歴を見て行きたいと思います。

小林鷹之さんと同じぐらい豪華な経歴の持ち主となっています。

ニューヨークに留学

2000年に東京弁護士会で弁護士登録し、2000年~2002年まで一般民事法律事務所に勤務

日弁連の推薦で2003年夏から2004年までニューヨーク大学ロースクールに客員研究員として留学

ここではグローバル・パブリックサービス・ロー・プロジェクトに所属します。

アフリカ・ヨーロッパ・アジアなど世界各国の人権活動家が集って、「公益実現の為に弁護士がいかに関与できるか、社会に影響を及ぼす為にはどのような弁護方法が効果的か、国際法を国内法規にどうやって活用できるのか」を議論した事で、法律が社会を変えられる可能性を感じた事で帰国後に外務省の国際法局に行こうと思う1つの大きな出来事となりました。

その後、2004年から2005年までハーバードロースクールのLL.M.に通い、主に国際法・国際人権法を専攻し、2005年にLL.M.を取得

ちなみに、LL.M.とは

修士(法学)で、修士の学位で法学を専攻分野として修める事により授与されます。

アメリカのロースクールでは、外国人を対象としたプログラムを1年間履修することでLL.M.の学位が与えられます。

ユニセフでインターン

2004年夏からユニセフ(国際連合児童基金)のニューヨーク本部でインターンを行う

ヒューマンライツ・アプローチと言う「今まで子供は権利の客体と考えられていたところ、子供は権利の客体ではなく主体であり、教育なり安全な環境なり保護されるのは受益ではなく権利なのだ」と言う考え方を促進する部署にいました。

各国でこの考え方がどれくらい浸透してるかを調査し、各国の状況を知れ、自身の見て経験した事で、帰国の際に外務省で仕事をして、「国際法や条約がどの様に人々の生活を変える事ができるか、影響を及ぼすかという事について弁護士として関わっていけるチャンス」と思い、外務省に応募します。

妻の木田秋津さんは元から子供の権利に興味があり、日弁連の国際人権問題委員会と東京弁護士会の子供の人権委員会に所属してて、ユニセフのインターンは飛び込みで見つけました。

当時は国際公務員になる事に興味もあったので、インターンを始めます。

日本人の知り合いを通じ自身の意欲をアピールをし採用して貰い、無給でインターンをしていました。

外務省に勤務

2005年~2007年、外務省 国際法局経済社会条約官室で任期付公務員

ここでは主に人権条約を担当し、条約の締結・条約の解釈や実践に関するものを仕事としていました。

さらに、外務省では人手が足りてなかったので、自身の本来の担当業務以外にも色々なものを担当していました。

外務省では弁護士は即戦力を期待され、交渉の第一線に出る事もあり、期待が大きかったので、色々な事を自由にやらせて貰っていました。

自身が交渉したものが条約になり、法的拘束力を持って行くと言う部分に関わる事が出来るのは、大きなやりがいと何とも言えない達成感がありました。

仕事は深夜まで関わる事もあり、土日のどちらかは出勤するなど中々の激務でした。

ただ、職場はアットホームで働きやすい職場でした。

国際法局の仕事内容について、木田秋津さんは

私が所属していた国際法局の仕事は、条約に関する最後の砦ともいうべきところでしたので、ある人権条約を解釈するにあたり、果たしてその解釈で正しいかどうかということを主管である人権人道課などが問い合わせにくるわけです。こうした業務は、弁護士がクライアントに法的助言するのに近いと思います。

引用:日本弁護士連合会

その後の経歴は

  • 2009年に米国ニューヨーク州弁護士登録
  • 2012年に小林・福井法律事務所入所

となります。

現在も小林・福井法律事務所に所属しています。

この事務所は東京都新宿区西新宿にあり

当事務所は,昭和58年12月に当事務所所長である弁護士小林元治によって,「小林法律事務所」として新宿区西新宿に開設されました。平成14年10月に,弁護士福井大介がパートナーとして参加することになり,名称も「小林・福井法律事務所」と改めた後,平成31年1月に弁護士長竹信幸がパートナーとして参加し,現在に至ります。

引用:小林・福井法律事務所

さらに、著書や論文などは

「チャイルド・アドヴォカシーセンターモデルの理論と実践‐アメリカにおける多職種専門家チームによる虐待事案への対応」(日本弁護士連合会自由と正義61巻1月号)
「実務シリーズ No.186 こんなときどうする?社長の法律相談Q30」(2016年、SMBCコンサルティング株式会社、共著)
「実務シリーズ No.231 (改正民法対応)不動産賃貸借の実務ポイント」(2020年、SMBCコンサルティング株式会社、共著)
「新生活様式対応 人事労務管理のポイント」(2020年、新日本法規、共著)
「実務シリーズ No.259 パワハラ防止法のポイントと企業の実務対応」(2022年、SMBCコンサルティング株式会社、共著)

れんと
小林鷹之さんに負けないぐらい凄い経歴の持ち主!

政治家の妻としてサポート

妻の木田秋津さんは政治活動を裏方としてサポートするだけでなく、多忙な小林鷹之さんに代わり選挙カーで演説をした事もあります。

2024年の衆議院選挙では応援要請により地元活動がほぼできない小林鷹之さんに代わり、妻が選挙活動を行いました。

そんな妻について小林鷹之さんは

ありがたいなと思います。

妻の選挙演説について、秘書や後援会の人曰く

しっかり話してて、むしろ小林鷹之さんが来ない方がいいかも。

小林鷹之さんと同じくらい上手との意見も出ています。

小林鷹之さんの政治家としての活躍や求心力の理由について、妻は「義理堅く、熱血で寛容な所」と話しています。

政治家の妻としてのモチベーションを

主人のおかげで、私自身1人では見られなかった夢や光景を見させて頂いています

主人が日頃考えていたことが、具体的な施策としてできていくのは本当に素晴らしいことだと思うので、それを妻として横で見ているというのは本当に感じます

引用:TBS NEWS DIG

さらに

主人はいわゆる“政治家”というような伝統的な政治家像とは違う新しい形でリーダー像を打ち出そうとしています。私自身もそれを横で見ながら、あまり形を決めつけずにやっていきたいと思います

と今後について話されています。

れんと
夫婦の堅い絆と奥さんの深い愛を感じる!

まとめ

妻の木田秋津さんは、ニューヨーク大学やハーバードのロースクールに留学をし、ユニセフのニューヨーク本部でインターンを行い、外務省の国際法局に勤務してる方となります。

さらに、小林鷹之さんの選挙活動を裏方だけでなく、自ら演説を行うなどのサポートもしています。

奥さんはかなり凄い経歴の持ち主な事が分かりました。

そして、弁護士だけあって上手な演説で小林鷹之さんのサポートも行っています。

小林さん夫婦は、政治家と弁護士なので口論になったらもの凄いものになりそうですよね。

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